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【“テトラルキア黎明の希望”】マクシミアヌス テトラドラクマ銀銅貨〈NGC Ch VF〉— 月桂冠胸像 & エルピス(希望)図
【“テトラルキア黎明の希望”】マクシミアヌス テトラドラクマ銀銅貨〈NGC Ch VF〉— 月桂冠胸像 & エルピス(希望)図
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【“テトラルキア黎明の希望”】マクシミアヌス テトラドラクマ銀銅貨〈NGC Ch VF〉— 月桂冠胸像 & エルピス(希望)図
◆ 物語 — 四帝統治を告げる、アレクサンドリア最後期の大銀貨
西暦 293 年、ディオクレティアヌスは帝国を東西二正帝に分けるテトラルキアを導入し、盟友マクシミアヌスを「西方正帝」に任じました。
本テトラドラクマは翌 294 年、エジプトの大都市アレクサンドリア造幣所で鋳造された四帝制度初期の大型銀銅貨です。
【表】月桂冠と胸鎧を纏うマクシミアヌス右向き胸像。強靭な顎鬚と軍装が西方軍団の威信を伝えます。
【裏】豊穣の角(コルヌコピア)を携え、花を差し出す女神エルピス(ローマ名スペス=希望)立像。内乱を収め新秩序を築くという皇帝の「希望」が図像化されています。
ディオクレティアヌスの通貨改革直前に姿を消すこのシリーズは、ヘレニズム銀貨伝統の終章を飾る歴史的ピースです。
◆ スペック — NGC鑑定テトラドラクマ〈Ch VF〉
鑑定機関
NGC Ancient
グレード
Choice Very Fine | Strike 5/5 | Surface 4/5
発行年
294 AD(アレクサンドリア造幣・年記 Ⲓ = 第1治世年)
材質
ビロン銀(銀含有 35–40%)
重量
約 7.0 g
直径
約 19–20 mm
意匠
【表】月桂冠・胸鎧マクシミアヌス胸像 | 【裏】エルピス立像、右手に花束・左腕にコルヌコピア、周囲銘 KA(価値・治世年)
◆ 資産価値 — “四帝統治 × 希望女神” のダブルプレミアム
- テトラドラクマ鋳造は 297 年の通貨改革で廃止、終末期銘は現存極少。
- ビロン貨は損耗が激しく、Ch VF × Strike 5/5 の鮮鋳品は希少。
- エルピス図は“ローマ再生”を象徴し、軍事史・宗教美術の両視点で人気。
- 過去 10 年、同グレード品は年平均 5〜8 % の堅調な価格上昇。
- 銀相場+四帝統治プレミアムの二重ヘッジで長期保有に適したコレクション。
◆ セット内容
コイン本体
NGC スラブケース封入済
真贋保証
専門家再鑑定で偽物と判明した場合、全額返金いたします
◆ 発送について
ご入金確認後 2〜5 週間以内に、補償付き・追跡番号ありで発送いたします。
緩衝材を二重に用い、丁寧に梱包してお届けします。
◆ ご購入前のご確認
モニター環境により実物と色調が異なる場合がございます。
ビロン貨の灰銀色や経年トーンは、約 1,730 年の歴史が刻んだ風合いとしてご理解ください。
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