【“ペガサス翔る海上リラ”】コリントポリス スターテル銀貨〈NGC Ch VF〉— 翔翼ペガサス & コリント式兜のアテナ

◆ 物語 — 紀元前4世紀、“エーゲ海決済通貨”の王者

アテナイとスパルタの覇権争いが続くなか、イストモス地峡に位置するコリントスは、商船の積み替え港として莫大な関税収入を得ていました。
その富を背景に鋳造されたスターテル（Didrachm規格）は、ペガサスとアテナの図像で瞬く間に“信頼のブランド”となり、イオニアからシチリアまでの広域決済通貨として流通。

【表】左向きに力強く跳躍する天馬ペガサス。泉ヒッポクレネを蹄で湧出させた詩神伝説が、コリント海軍の俊足を暗示します。

【裏】コリント式兜を被った女神アテナ頭像（右向き）。兜には月桂葉が飾られ、頬当て裏の小さな翅飾りが精緻に残存。後方の刻印「Ϙ」はポリス名ΚΟΡΙΝΘΟΣの頭文字で真正を保証します。

◆ スペック — NGC鑑定スターテル〈Ch VF〉

◆ 資産価値 — “ペガサス×アテナ” 不朽のブランド力

• コリント銀貨は古代ギリシア最大流通量を誇り、希少性と知名度のバランスに優れる。
• Ch VFは主要モチーフが鮮明で、鑑賞・投資ともに最適グレード。
• 天馬ペガサスは古代神話モチーフの中でも人気が高く、国際コレクター需要が安定。
  
• 銀相場に“古典ブランド”プレミアムが重なる二重ヘッジで長期保有に有利。

◆ セット内容

◆ 発送について

ご入金確認後 2〜5 週間以内に、補償付き・追跡番号ありで発送いたします。
緩衝材を二重に用い、厳重な梱包でお届けします。

◆ ご購入前のご確認

モニター環境により実物と色調が異なる場合がございます。
古代銀貨の打刻ムラや経年トーンは、約 2,350 年の歴史が刻んだ風合いとしてご理解ください。